ホームページ制作 福岡

パーソナルな部分をどこまで露出させるべきか？

「恥ずかしいので自分の写真(又は似顔絵etc)は載せたくない。できれば名前も載せたくない。」

ホームページ制作の打合せの際、そうおっしゃるクライアント様、ホントに多いです。そんなとき質問したくなることは、

「本当にホームページで集客したいのですか！？」

ということ。
業種にもよるでしょうが、例えば、サービス業や実店舗での販売業、士業、コンサルタントといった、顧客と直接向き合う機会が多い業種の場合は、その方自身がそのまま「商品」となります。
少し恥ずかしくても、自分がどんな人物であるかを何かしらインフォメーションすることで、結果、顧客(見込み客)に安心感を与えることができると思います。

相手がどんな人物か全く分からない状況では、誰しも不安になります。
このとき、その人物の写真や経歴、趣味、出身地などなど、ある程度パーソナルな部分が垣間見れたとき、

・この人なら信頼できそうだ
・あ、同じ高校だ
・なんか、まじめそう
・趣味が似てる
・相性が良さそう

と感じるキッカケとなり、それがビジネスに繋がることが期待できます。

さてさて、パーソナルな部分を、ホームページ上で具体的にどう発信するのかですが、「会社概要」や「スタッフ紹介」のような固定ページ内に織り込むのは勿論のこと、継続的に発信する場合は、ブログやフェイスブック等のソーシャルメディアが手っ取り早いでしょう。

ということで、、、諸々の事情で出来ない場合はしょうがないですが、そうでない場合は、適度にパーソナルな部分を見せることを是非考えてみてください。あくまで適度に、ですよ。